いちご(スコット・キャロン代表執行役会長)は、2月5日、北海道河西郡芽室町の個人遊休地に建設していた「いちご芽室西士狩ECO発電所」が稼働したと発表した。
2万5,842㎡の遊休地に建設された太陽光発電所は、パネル出力が約1.32MW(パネル枚数4,576枚)、年間予測発電量は約165万2,000kWhになる。同発電所の稼働によって、いちごが保有する発電所数は累計35か所となり、発電容量は累計で100MWを超え、101,77MWとなった。
いちごでは、すでに44案件、約134MWの太陽光発電所を確定させており、2019年2月期以降の完成を予定。全発電所が稼働すれば、発電容量は134.18MWとなるという。