九州電力グループの九電みらいエナジーは、首都圏ユーザーの拡大を目指し、6月9日、電気料金100円につき、JALマイルが1マイルたまる「JALマイルプラン」の申し込み受付けをスタートさせた。
JALマイルプランの対象は東京電力エリア、一般家庭向けの料金メニューは、「JALマイルプランM」、契約アンペア数は30A以上となる。電気代のおトク度は、4人世帯で40A、平均使用量が400kWh/月のモデルケースで、東京電力の従量電灯Bに対し、年間約4800円安くなり、1020マイルがたまると試算している。
さらに、新規契約キャンペーンとして、「電気を乗り換えて飛行機に乗ろう!ノリノリキャンペーン」も実施。9月30日までにJALマイルプランに乗り換えると、1000マイルもらえるという。
一方、九電みらいでは、首都圏ユーザーに4月から提供してきた「基本プランM」の適用範囲を40Aから、30Aへの拡大も実施。基本料金は、30Aで712.80円となる。「JALマイルプランM」と「基本プランM」は、基本料金と電力量料金が違うので、気になる人はチェックしよう。