3.鉄道・旅行好き
電車も旅行も電気とセット
いつもの定期代までおトクになります
東急沿線にお住まいの人に朗報です!
電気の乗り換えで、いつもよりポイントが多くついちゃいます。
旅行好きのあなただって、電気とセットで申し込めばおトクになります。
もちろん、電気代も安くなりますよ。
東急パワーサプライ
通勤・通学の電車は、毎日のように利用するものです。だからこそ、「もっとおトクになったらいいのにな」と思う方も多いはず。鉄道グループの中でも、いち早く電力小売りに参入した東急パワーサプライは、「定期券、電車とのリンクを直接したのが東急ならでは」(経営管理グループの原寛一執行役員グループ長)と言うように、東急でんきの提供を通じて、私たちの期待に応えようとしています。
今年1月からスタートした、『電車と電気でたまるたまるキャンペーン』。元々、東急グループでは、東急沿線の居住者を主な対象に、TOKYU CARDのポイントがたまる『電車で貯まるTOKYU POINT』を提供していました。東急でんきに申込めば、様々な条件でたまるポイントが、さらに2倍になるというのです。
例えば、通勤・通学で使用するパスモのIDを登録して、東急沿線の駅で定期券を購入すると、クレジット機能付きのTOKYU CARDで支払った場合は2%(通常最大1%)、現金ポイントカードの場合も1%(通常0.5%)のポイントが付与されます。他にオートチャージサービスを利用すれば最大2%(通常最大1%)ポイントが付くとか、午前7時までに東急線の自動改札に入場すると1日10ポイントが付く早起き乗車なんてのもあります。
キャンペーンが適用されるのは2018年3月31日まで(一部、期間限定キャンペーンあり)。1家族で2名まで登録できるので、共働きの方や、お子様が通学定期を使用するご家庭なら、よりおトクに利用することが可能です。いつも通り生活するだけでポイントがどんどんたまるなら、億劫な毎日の通勤・通学にも張り合いがでるかもしれませんね。
肝心の電気料金についても、対象となる30A以上のご家庭なら、基本料金も、使用量に応じた電力量料金も、東電の従量電灯Bより安くなります。また、電気料金をTOKYU CARDで支払う場合にもポイントが付くほか、東急グループのCATV・イッツコムとのセット割引も適用可能です。ちなみに、東急でんきに関しては、契約時の手数料や解約時の違約金などもかかりません。
これだけの特典をそろえて電力に力を入れる理由を、原氏は、「これだけの値下げは、我々も苦しい。(おトクな)電気を供給することで、お客様とのつながりが強くなり、東急沿線の魅力が高まることを期待している。他のエリアから東急沿線に来られる人が増えれば、東急グループ全体としてのメリットになる」と説明します。沿線外の方がうらやむサービスで、電車も電気も東急に乗り換える人が増えるのか、注目です!
【東急でんきの凄ワザ】
東急沿線に住まわれている4人家族(ご夫婦と高校生・小学生)で、現在の電気料金を月1万3,000円(40A、530 kWh程度)支払われている家庭が、東急でんきを契約します。電気料金をTOKYU CARD で支払い、イッツコムサービス( テレビ・インターネット・電話・イッツコムスマート)を契約、さらに『電車と電気でたまるたまるキャンペーン』に、お父さんの通勤定期(※1)とお子様の通学定期(※2)を登録すると、年間で約1万2,620円おトクに!(その他のポイントサービス含む)
※1:田園都市線たまプラーザ駅〜東京メトロ半蔵門線大手町駅の通勤定期(6か月)
※2:田園都市線たまプラーザ駅〜渋谷駅の通学(高校)定期(6か月)
H.I.S(HTBエナジー)
電気代が一律5%割引に!?
ファミリーにカップル、友達から職場の仲間まで。多くの人が旅行先を選ぶために集まるH.I.S。しかし、まさかそのH.I.Sで電気が購入できるようになるとは。
4月以降、H.I.Sのグループ会社、HTBエナジーが新電力となり、電気の供給を開始します。申込みはH.I.Sの店舗などからすることができ、「とにかく分かりやすく」(未来創造室の赤尾昇平室長)をモットーに、15年末の規制料金から一律5%割引にする料金プランが特徴的です。
単身赴任のお父さんも、一人暮らしを始めた学生さんも。少ない電気使用量の人でも、今より確実に安くなります。
また、H.I.Sとオリエントコーポレーションが提携して発行しているクレジットカード「SkywalkerCard」で電気料金を支払うと「ポイントが通常より高くなるといった取り組みも検討している」そうです。今後の展開に注目が集まります。
【たのしいでんきの凄ワザ】
7電力管内で電力販売。各エリアとも、規制料金より一律5%割引き。旅行とのセット割キャンペーンも。
電気をあまり使用しない方にもおすすめのHTBエナジー。旅行好きならずとも、検討の余地ありです。